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配信日時: 2016年06月07日 14時30分


北海道より架空請求詐欺等の情報が2件入りました。
「自分には関係ない」と思わないで、十分注意してください。

【概要】
①札幌市内で発生した金融機関職員を名乗る男から「あなたの口座から不正に現金が引き落とされそうになっていたので必要な手続きを取りました。キャッシュカードを取り替えた方が良いので伺います。」と連絡があり、その後、金融機関を名乗る男が訪れ「キャッシュカードを取り替えた方が良い。」と言われたことから、被害者は男を信用し、カードを渡したうえ、暗証番号を教えて、180万円をだまし取られたことに後日気付いたもの。

②被害者(30代男性)の携帯電話に、「 有料サイトの使用料の滞納金がある。支払わないと大変なことになる。」と電話があり、1か月間、指定された口座に20回以上にわたり合計1,200万円を振り込んだもの。

【手口】
①は金融機関職員を名乗る男を装い、通帳やキャッシュカードを、暗証番号を取得する手口です。

②有料サイト利用料名目でお金を振り込ませる手口です。

【ポイント】
①金融機関職員を名乗り、通帳やキャッシュカードの暗証番号を聞き出す詐欺です。
 また、「カードを取りに行く。」、「カードを送付してほしい。」と電話があれば詐欺です。

②「有料サイト利用料の滞納」に関する電話は、見に覚えがないものには応じない。また、どこのサイトを利用しての未納であるかについて確認をするようにしてください。
 なお、今回は若い男性が被害にあっています。

★不審に思ったら、最寄の警察へ相談してください。★

担当:町民生活課住民生活係