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配信日時: 2016年04月11日 09時00分


北海道から特殊詐欺に関する情報提供がありました。

【被害の概要】
 1、還付金詐欺で、区役所職員を名乗る男から「健康保険料の払い戻しがある」との連絡の後、金融機関職員を名乗る男から特定のスーパーマーケットのATMに行くように指示され、電話の指示に従い操作し、2日間にわたり200万円を詐取されたもの。

 2、架空請求詐欺で、「あなたの名前が悪徳業者の名簿に載せられている。名前の変更手続きをする。」等と連絡があり、後日「違法な名義貸し状態となっている。」と連絡があり、トラブル解決名目で現金を要求され、200万円を郵送したもの。

 3、架空請求詐欺で、被害者の携帯電話に、有料動画閲覧料金の未納に関するメールが届き、メール記載の連絡先に電話をしたところ、電子マネーの購入を指示され、28万円分の電子マネーを2回に分けて購入し、カード番号を教示して詐取されたもの。


【ポイント】
 ・ATM操作時に携帯電話を利用している場合は、声を掛けてみましょう。

 ・現金をレターパックや宅配便で送ることは、法律や事業者の約款等により禁止されております。

 ・電子マネーを購入し、番号を教示して現金をだまし取られますので、知らない相手には、電子マネーの番号を教えない。



 まずは、不審なメールや電話を受けた場合は、最寄の警察へ相談してください。


担当 町民生活課住民生活係